MENU

切ない&泣ける!BL漫画おすすめ10選!思わずほろり…胸がギュッとなる人気のコミックを紹介

  • URLをコピーしました!

BL漫画というとどうしても性描写が多めだったり、あっさり展開というイメージが強いジャンル。しかし、実は涙なくして見れない感動ものもたくさんあるんです!

同性同士だからこその弊害や葛藤に苦しんだり、身体の関係から始まってしまったが故に素直な気持ちを明かせなかったり…。

過去のトラウマを乗り越えて成長していくヒューマンドラマのようなお話まで本当に感動できる作品がたくさんあります!私自身も、さらっと読み始めたのに最後は涙が止まらない!なんてことも多いんです。

そんな「切ない!泣ける!」BL漫画の中からおすすめを10作品ご紹介!

あらすじやおすすめポイントをひとつずつ紹介していきます。

目次

1.どしても触れたくない:ヨネダコウ

あらすじ

職初日、職場に向かうエレベーターで二日酔いの臭い男と出会い最悪な思いをした嶋。職場についてみるとなんとさっきの男は上司である外川だった。冷めた態度の嶋になにかとちょっかいを掛ける外川。前の職場で散々な目にあっていた嶋は、構ってくる外川にイライラするが…というお話。

嶋の転職の理由は、前の職場で付き合っていた元カレからのいじめ。ノンケだった元カレは職場で二人が付き合っている噂が流れると、途端に態度が一変。仕事のミスを嶋になすりつけたり、ゲイであることを言いふらしたり…。

でも嶋には「好きだ、嫌いになるな」などと言うめちゃくちゃ自分本位な最悪な男です!捨てられて当然!だからこそ嶋はもうノンケとの恋はこりごりだと思っています。

しかし、ちょっかいをかけてくる外川にどうしても惹かれてしまう嶋。外川も、嶋に対して懐かないネコを構うような態度を取るうちに、嶋の不器用さや可愛い表情に惹かれ思わずキスしてしまいます。

身体の関係だけを続ける二人。ですが、明るい外川にも家族を亡くしているという悲しい過去が。家族に憧れがあるという外川に、嶋は早くこの関係を終わらせなければ…と不毛な恋に気づきます。

すれ違っていく二人にさらに外川の本社転勤という試練が…。一度は離れてしまう二人ですが、お互いの心には相手を思う気持ちがしっかり残っています。

ここから気持ちを確認しあうクライマックスまで本当に涙が止まりません!普段無表情の嶋が泣き崩れるところは胸が締め付けられます。

こちらの漫画の登場人物である小野田のスピンオフ「それでもやさしい恋をする」にもちらほら二人が登場しますのでこちらもおすすめです!

2.僕が夫に出会うまで:七崎良輔/つきづきよし

あらすじ

幼いころから感じていた自分自身への違和感。可愛いものが好き…でも周りの目を気にして男の子っぽく振舞おうとする良輔。ある日、親友である司に彼女ができたことで気づいてしまった同性が恋愛対象だということ。初恋から初めての出会い系サイト、好きな人との生活など、生きづらさの中で幸せを見つけていく…というお話。

こちらは、「文春オンライン」にて連載されていた、ノンフィクションのお話を漫画にしたもの。そのため、ほかのBL漫画のようにファンタジーな設定などはなく本当にリアルが描かれています。

性別に限らず幼いころはどうしても周りと少し違うだけでも、異質な存在として扱われてしまいます。それを本人が自覚したときの苦しみ、認めるまでの葛藤そういった部分もすごく繊細に描かれています。

BL漫画ではノンケと結ばれるというのはよくありますが、この漫画ではそこもすごくリアル。叶うことのない恋、女だったら付き合ってたのに…という残酷な言葉がその人自身の存在を否定してしまうというシーンはすごく胸が苦しくなりました。

そういった苦しい過去を経験しながらも、いつか結婚出来れば…という希望を持つ良輔。すごく人間としての強さを感じます。

いろんな出会いや友人へのカミングアウトなど本当にリアルなお話が描かれているのでぜひ一度手に取っていただきたい作品です!

3.僕らは何度も恋をする:星名あんじ

あらすじ

会社員の一成とカメラマンの萬はセフレ同士。一成は萬への気持ちを伝えられないまま1年関係を続けていた。やっと思いを告げる決意をした矢先、萬が交通事故でこの世を去ってしまう…。失意の中、階段から落ちるとそこは萬がまだ生きている世界で…というお話。

元カレに浮気され相当なダメージを受けていた一成。たまたま立ち寄ったカフェでバイトしていた萬に一輪の花と共に「運命の人だ」という言葉を贈られます。

しかし、自棄になっていた一成の「セックスしてみない?」の一言で二人はセフレ関係に。1年経ち、変わらず関係は続いていた二人でしたが一成は萬に対して「好き」の一言が言えないまま。

2人が出会った日から1年の記念日についに告白しようと決意します。萬を真似て花束を用意する一成。それなのに、萬が目の前で車に轢かれ帰らぬ人に…という衝撃的な展開からお話がスタート。

もっと早く伝えていたら何か変わっていたんじゃないか…と後悔してもしきれない一成に切なさがこみ上げます。しかし、ここから奇跡が。お土産にもらった不思議なお香のおかげで萬が生きている頃にタイムリープ!

それから一成は何度も何度も萬の運命を変えようと懸命に行動します。そのたびに何度も萬の死に直面し、萬への愛を自覚していく一成。一成が成長し、どんどん変わっていく姿がとても健気です。

最後の望みをかけてのタイムリープからのお話はもう涙が止まりません!幸せな未来を掴むためにがむしゃらに頑張る姿がとてもぐっとくる作品です。

4.恋をするつもりはなかった:鈴丸みんた

あらすじ

仕事もできてイケメン、会社でも一目置かれる存在の佳乃。しかし三十路を迎える佳乃は男性しか好きになれないうえに、これまでに恋愛経験もなく悩んでいた。独りぼっちで迎えたクリスマスは佳乃の誕生日。勢いに任せ初めてゲイバーを訪れる。そこで大人びた大学生・ロウと出会い抱かれることに…というお話。

一見クールビューティーな佳乃ですが、とても素直な性格。初めてロウと身体をつなげた時も誕生日であること、寂しさを感じていた自分を抱いてくれたことへの感謝をしっかり伝えます。佳乃可愛すぎる!!ロウでなくても恋に落ちてしまいそうです!

それ故に、ロウの押したり引いたりの駆け引きにいちい落ち込んでしまい切ないシーンも。一方、ロウも今までしてきたのは大体相手が自分の思いどおりに動いていた恋愛ばかり。

しかし、なかなかこれまで通りにはならない佳乃に次第に一生懸命になっていきます。飄々としていたロウが変わっていく姿が胸キュンです!切ないシーンもありつつ、胸キュンシーンもたくさんある素敵な作品です。

5.もういちど、なんどでも:阿仁谷ユイジ

あらすじ

恋人同士で一緒に住んでいる古藤と藤井。セフレ関係から始まり、2年間かけてゆっくりと愛を育んで恋人同士になった二人。しかしある日、藤井が事故にあい病院に搬送されたとの連絡が。病院へ駆けつけた古藤が見たものは、この2年分の記憶だけを失っていた恋人・藤井の姿だった…というお話。

高校時代、ただの同級生だった古藤と藤井。ノンケだった藤井に対して急に古藤がセフレ関係にならないかと持ち掛けますが、当然藤井は断ります。そんな関係から長い年月をかけて恋人同士になった二人なのに、ノンケだった藤井の方が記憶をなくす…。

古藤の気持ちを考えただけでも胸が苦しくなります!

それなのに、記憶を取り戻すため、恋人だったことは伝えないまま一緒に生活をしなくてはならない古藤。お話の視点は藤井が中心なので古藤の心の声はないんですが、ところどころに現れる切ない表情や思いやりのこもった行動にいちいち泣かされます。

記憶喪失のお話って大体最後には思い出してハッピーエンド!が多いんですが、このお話はタイトル通り。記憶の戻らない藤井は再び古藤へ恋をします。

忘れてしまっていても身体が覚えている…というところがとても切ない!最初から最後まで涙が止まらない感動ポイント満載のお話です!

6.花降るふたり:ここのつヒロ

あらすじ

営業マンとして働く水上は隠したい忌まわしい過去があった。かつて高校時代に作家としてデビューし、受賞した作品が実は盗作だったということ…。しかしそんなことは知らない同期の加久田は水上の大ファンだといいその作品を心から大切にしていた。そんな2人はいつしか惹かれ始めるが…というお話。

人当たりもよく社内でも人気のあるやり手営業マン・水上と地味で真面目な総務部・加久田の身体の関係から始まるラブストーリーです。

盗作した作品は、元々は兄が執筆したもの。兄からはすでに許されているものの自分を許すことができない水上。ずっとその過去に囚われたまま苦しんでいます。

そんな過去の自分を絶賛する加久田に対し苛立ちを感じる場面も。「盗作だ」と打ち明け、身体の関係へと進んでいく二人。純粋で素直な加久田に水上は次第に惹かれていきます。

しかし、過去に囚われたままの水上は加久田への気持ちとの狭間で苦しみます。惹かれあっているのに傷付け合う二人にかなり胸が締め付けられ涙が…。

クライマックスに向け水上の過去から解放される瞬間と二人が結ばれるシーンまで涙が止まりません!

過去に囚われた水上とそんな水上に救われた加久田の不器用なラブストーリー作品です!

7.Life 線上の僕ら:常倉三矢

あらすじ

学校の帰り道、ひとり没頭していた白線ゲーム中に偶然出会った伊東と西。学校も性格も違う二人だが、無邪気な西に伊東は恋してしまう。一瞬だけの逢瀬では物足りなくなり思わずキスしてしまう伊東。付き合うことになった高校生から大学生、そして大人になっていく二人。互いを思いあう気持ちと変わっていく現実に二人は…というお話。

誰もが体験したことがある道路での白線ゲーム。なかなかここまで真剣に遊べる高校生はいないかもしれません(笑)。それぐらい熱中していた二人はもちろん意気投合し逢うことが楽しみへと変わっていきます。

思わずキスしてしまった伊東は西を避けますが、そこへ西がくってかかります。一生懸命な西の姿に胸キュンです。このまま幸せなストーリーが続くのかと思いきや、二人の成長と共に愛し合っているだけではどうにもならないことが出てきます。

気持ちの温度差、周りからの普通を求める圧…。慎重な性格の伊東はそんなプレッシャーに耐え切れず西の元を去ります。その時の、「あんなに俺を愛したくせに…」という西の一言に号泣!そして再開した二人は最後まで愛を貫き通します。

その後は二人の一生が描かれているのですが、どの場面も自然と涙が出てしまうくらい素敵なんです。パートナーが死してなお残されたほうは生きなくてはならない現実など…。

ドラマ化もされている、BLを越えた感動がある本当に魅力的なお話です!

8.鳴けないトヒコ:碗島子

あらすじ

生きる気力を失ったトヒコは都会へ出て、当てもなく夜の街を彷徨っていた。そこへ一見人のよさそうな男・コウに声を掛けられ何も失うものはない…と覚悟を決めついていくことに。最悪な場合も想定したトヒコだったが、コウは温かい食事を用意してくれたりと優しく世話をしてくれる。何かお礼をしないと…と思ったトヒコは身体で奉仕することに。しかし、逆に奉仕されてしまいその時、喘がない(鳴かない)ことに気づかれてしまう。それには過去のトラウマが関係していて…というお話。

トヒコは高校時代、初恋相手の同級生からレイプのような形で合意のないセックスを迫られます。

その時から、気持ち悪い言われたのがトラウマとなり喘ぐ(鳴く)ことができなくなってしまったトヒコ。自分の存在価値を失ってしまい、失意の中都会へとやってきます。

しかし、人が多ければ多いほど一人であることを痛感し寂しさが押し寄せてしまう…。そこへ現れた謎の男コウ。トヒコが鳴けないことに気付いたコウは再びトヒコが鳴けるようにあの手この手でトヒコを快楽へと導きます。

そんなコウに少しずつ心を開き惹かれ始めるトヒコ。でもトラウマもあり恐怖心が蘇ってしまいコウの元を去ろうとするんです!そんなトヒコの心理描写がとても切ない…。

対するコウも実は過去に苦しい思いをしています。しかし、トヒコと生活するなかで人の温かさに触れ、コウ自身も次第に救われていきます。

お互いがお互いの居場所となっていくとても心がほんわかするお話です!

9.叶わぬ恋の結び方:吉尾アキラ

あらすじ

運命の糸を見ることができる縁切り屋・薫。そんな薫の元に依頼してきたのはストーカーに困っている会社員の原。仕事上の関係として始まった二人だが、原は薫に告白  する。縁を切る能力と引き換えに自分自身の赤い糸がない薫。過去の経験から薫は原のことを拒絶するが…というお話。

家系的な能力として縁を切る力や運命の赤い糸を見ることができる薫。その代わり、他の人のように運命の赤い糸で結ばれる相手を持つことができないという宿命があります。

過去に誰かに恋をしたとしても、その相手に赤い糸を持った運命が現れて失恋する…という経験を何度もしてきた薫は恋に臆病。熱烈に思いを伝えてくる原に対して前に進むことができません。

「もしこの人に運命の相手が現れたらもう立ち直れない…」という薫のセリフに込められた悲痛な思いがひしひしと伝わってきます。

糸が見えてしまうからこそいつか失ってしまう瞬間も見えてしまう…切なすぎる!

自分が傷つく前に傷つけることを選んでしまう薫。しかし、最後には原が大きな愛で受け止め、これまで薫の中で絶対だった「運命」真っ向から否定してくれます。

普段の真面目そうな原とのギャップがまた素敵!こちらには続きの「繋いだ恋のかなえ方」もあり、結ばれ幸せになった二人の気になるその後が描かれています。

もし原に運命の相手が現れたら…と気になる展開ですので併せて読むのがおススメです!

10.ひらひら満ちる:りーるー

あらすじ

事故で亡くなった妹の子供・天を引き取ることになった中学で教師として勤める慧。育児の協力を申し出てくれたのは、妹と一緒に亡くなった内縁の夫の弟・芳彦だった。半同棲状態で生活していたある日、芳彦から思いを寄せられていることに気付いた慧は…というお話。

両親を早くに亡くし、気性の粗かった妹とは疎遠だった慧。急な妹の事故死に、他にも身寄りもなく奇跡的に無事だった天を引き取ることになります。

その妹と共に亡くなった男性の弟・芳彦も、懸命に慕っていた兄にその思いを何度も踏みにじられ、報われなかった過去があります。

家族と向き合うことを避けてきた二人。慣れない育児にドタバタしながら3人での生活が始まっていきます。

ふとした視線や言動に芳彦の思いに気付いた慧。誰かのために一生懸命頑張る芳彦の姿に次第に惹かれていき結ばれます。3人で生活する中で、どんどん二人の心が成長していく様子が繊細に描かれており、思わず涙が出てしまうんです。

そのまま幸せな家族に…と思いきや、芳彦の兄が残した借金や擦れ違いなど困難な壁が立ちはだかります。それでも互いに離れないようもがきながら乗り越えていく姿はとても感動的!

家族に翻弄され生きてきた慧と芳彦が本当の家族へ成長していくとても感動的なお話です。

まとめ

自分自身のあり方への葛藤、家族との関り、過去のトラウマなどいろんな困難を乗り越えた先に幸せが待っている…。

切ないBL漫画は本当に奥が深く、読み終えた後の余韻がいつまでも消えません。こんな風に記事をまとめながらも思い出して、つい涙が出てきてしまう…そんなお話ばかりです。

涙なくして読めない作品ばかりですので是非、ハンカチを数枚用意してひっそりと一人でお楽しみください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる